【196】ペディグリーチャム

先日、上田さん( Shu's Box )と話をしました。

結果から言うと、話をして視野が広がりました。

上田さんとはとあるセミナーで出会ったのですが、
そのセミナーで聞いていたはずなのに理解できていなかったことや
消化不良に陥っていた箇所が改善され、スッキリ感を感じています。

目の前の壁を必死に登ろうと思案していたところに
「その壁、幅狭いよ。登るんじゃなくってちょっと横にずれればいいやん」 (イメージは下図の赤線ルート)
と言われた気分。

さて、話した内容の一つは

 ○○年後(10年後とか、30年後とか、100年後とか)の自分を考える

ということ。更に、漠然と想像するのでなく、なるべく具体的に細かい項目を挙げてみること。

例えば、下記の様に。
---

  • どういう仕事をしているか
    • 例えば10年後も今の職場にいるのか
    • 何か別のことをしているのか
    • もし企業するなら約款どうすんの?
  • 誰と仕事をしているか
    • 何人で働いているか
    • 複数人で働いている場合、それぞれの役割分担は何か
      それぞれはどのような性格か
  • どのような服装をしているか(スーツ?カジュアル?
  • 通勤方法は?
  • 車持っている?持っているならどんな車がいいのか
  • 何処に住んでいるのか
  • 休みはどのくらいとっているのか。どのように使っているのか
  • 家族構成は?
  • ペット飼ってる?
  • 庭にどんな植物植える?

   
  ・・・
---

思いついたままに、特に制限を設けず、連想ゲームしていく雰囲気でしょうか。

ということで、自分の強みや人に価値を提供できるコンテンツ(キラーアプリ?)がすぐに見つからない場合は、その周囲の環境から考えてみればいいじゃん、ってことに気づいたのでした。

気づいてみれば簡単なこと?ですが
猪突猛進、ペディグリーチャムを目の前に置かれた猫属性(まっしぐら、悪く言えば視野狭窄)を持つ私には大きな気づきです。。

視野を広くもたんといかんですね。

とりあえずちょこまかと動き回ってピースをかき集めて
周囲を埋めていくうちに、カチッと嵌る、キーとなるピースが見つかるはず!

ジクソーパズルになぞらえて。

上田さん、色々な気付きを与えてくださって有難うございました!

=====
今日の学び

 今までイメージしていた将来像は漠然としすぎていた。
 
 まずは一度、具体的に細かいところを詰めてみる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存