【225】合気で学ぶ型稽古

本日は合気道でした。

ここ半年ほど、休日出勤や勉強会参加しており
合気道に行けていなかったのでかなり久しぶりの稽古です。

投げて、投げられて、受身を取って起き上がるの繰り返しなので大分体力を使います。スクワットを何十回もやっているようなもんです。。眠い。

さて、今日感じたことは型稽古で相手に合わせることの大切さ。

技をかける方を『取り』、受ける方を『受け』と呼びますが、
以外に受ける方の動きが大切だったりします。

技の綺麗な形を体に覚えさせることが目的であるため、
受けは変に踏ん張ったり、相手に対抗しようとしてはいけないのです。

と、言うのも相手の体勢を崩すという部分はかなりレベルの高い技術であり、
初心者が簡単に身につけることができるわけではありません。

だからこそ、まずは技の形や体捌きを身につけることから始めます
(この技も中々覚えられないのですが。。。)

受けが敢えて技がかかりやすいように動くのは、
子どもが自転車にのるときの補助輪のような存在でしょうか。

本当はバランスをとることが真髄だけど、
とりあえず補助輪つけて、ペダルやブレーキの操作方法、
乗る楽しさを感じるように。

うまく言語化できてないのですが、
こういった形で何かを極めてゆく方法もあるなだなぁ、
と感じたのでした。

今年は今日が稽古納めとなりますが、
来年もぼちぼちやっていきますよ。

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今日の学び

 まずは型から入る

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