【0005】マイク・ハガー

ロールプレイングゲーム(role-playing game、略称はRPG)とは、参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームの一種。(ソース:wikipedia)

私が初めて経験したRPGはファイナルファンタジー4(FF4)でした。
両親からスーパーファミコンを買ってもらった際に、
スーパーマリオワールドとFF4のソフトを一緒に買ってもらいました。

このFF4、その当時の私には大変難解でして、
補助魔法(攻撃力や防御力を上昇させたり、炎系の攻撃の耐性を高めたり)は
殆ど使わず(意味が分からなかったので使えず)、ただ殴る蹴る、、、と必死に戦っておりました。

そんな無茶苦茶な戦い方でも、一応ゲームは進んでいくのですが、
強いボスキャラにはやはり勝てません。

どうにかして倒してやろうと試行錯誤し、相手の得意な攻撃属性を防御できる
補助魔法を使ったりするようになっていったのでした。

これすなわち
「急いてはことを仕損じる」
の教訓であると考えます。

気持ちとしては、少しでもいいから早く相手に直接攻撃をかけ、ダメージを
与えたい。

しかし、防御を考えなければ相手を倒す前に自分が倒れてしまう。

また、切れ味の悪い武器で攻撃を延々繰り返すよりも、定期的に刃を砥いで
切れ味抜群の状態で戦うほうが長期的な視点では効果がある
(モンハンやる人はわかってくれるはず)。

幼き頃はゲーム三昧の生活を送っていたのですが
色々学ぶことも多く(英単語も何気にゲームでたくさん覚えていたり)、
それほど悪い過ごし方でもなかったのかな、と感じています。

目の前ばかりを見るばかりでなく、
マクロの視点で物事を見る必要性を意識したのでした。

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今日のまとめ

リアル人生にゲーミフィケーションを取り込んで
色々な補助魔法を駆使して回り道しながら楽しもう!

ちなみにタイトルはFF違いです。

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