たすくま をインストールしてみたけども、次に何をしていいか分からない!
という人に向けて、最低限の設定をまとめてみました。
細かいテクニックの紹介はGoogle検索でいくらでも出てくるのですが、
インストールしてから使い始めるまでの一連の流れについての情報がなかなか入手できず四苦八苦したため、「こういうスタートのしかたもあるよ」と参考程度に残しておきます。
目次
たすくまとは
たすくま(taskma)とはiPhone用のタスク管理アプリのこと。
アプリの説明は下記の通り。
Taskuma(たすくま)は、iPhoneでタスクシュート式のタスク管理を行うためのアプリです。
メモや写真を添付して、ライフログアプリとしてもご利用いただけます。
どんなアプリなの?という人は、たすくまにゅあると、みんな大好きNAVERまとめを見てみてください。
あと、たすくまで何ができるかについて過去に書いた記事も参考程度に読んでいただければありがたいです。3分で読めます。
ステップ0: 初期設定の前段階
インストール後、初期設定に至る前段階についてです。
アプリ起動
クマのロゴが描かれたアイコンがTaskmaです。タップしてアプリを起動します。
初回起動時
初めて起動したときには、下図のような説明画面が出てきます。
文章に一通り目を通したら、右下のバツ印をタップして説明を終了させます。
スタート画面
説明終了したら、いきなり下の画面になります。
何をしてよいか分からないですよね^^;;;
これからタスクを色々登録して自分好みに育てていくと、下図の様な感じになっていきます。
ステップ1: 初期設定
まずは初期設定を行います。
最低限これだけやっておけばいいかな、という範囲です。
言語設定
画面右下のSetting(歯車マーク)をタップします。
下記画面が出てくるので、まずは言語を「ぜんぶ日本語」に設定します。
下図の通り、設定項目の説明が分かりやすくなります。
アプリの使い方に慣れるまでは、こちらの方が親しみやすいでしょう。
Evernote, メール
未設定のままでもOKですが、今のうちに設定しておくと便利です。
設定すると、タスク実行ログをEvernoteに保存したり、メールで送信するなどできます。
Evernoteのログのイメージは下記の通り。
Foursquareは使っていないのでコメントできません。すみません。
どなたかメリット・便利な使い方をお教えくださいm(_ _)m
問い合わせからお気軽にご連絡くださいませm(_ _)m
時刻とセクション
日付変更時刻・セクション開始時刻
ともに普段の起床時間の2時間前くらいにしておけばいいでしょう。
セクション開始時刻は、後述するセクション設定のスタート時刻に該当します。
実行後セクション
“開始時刻に合わせて移動”にしておきましょう
(個人的に便利だと思っているからです)。
セクション設定
たすくまでは、一日24時間を複数のブロックに分割して管理することができます。
一日に実行するタスクの中で、「大体このくらいの時間にやるな」ってものありますよね。
例えば
- 6:00-9:00 歯磨き、朝食、お化粧
- 9:00-12:00 出勤、メールチェック、スケジュールチェック
- 12:00-15:00 昼食、ミーティング
というように。
この「大体このくらいの時間」というのがセクションに該当します。
セクション設定しておくと、各セクションにタスクを割り振った際に、
そのセクション内でタスクが完了できるのか、ということを把握することができます。
さて、登録の仕方です。
まずは「セクション設定」をタップします。
下の様な画面になるので、ピンクのバーの左側にある
「-(ハイフン)」をタップします。タップされたハイフンは
「セクション開始」という表示に変わります。
下の図はとりあえず3時間おきにセクションを切ってみたものです。
最初は適当に決めておいて、後から各人の用途に合わせて修正していくのが良いと思います。
画面:時刻編集画面タイプ
細かい設定ですが、地味に効いてくるので好みに合わせておきましょう。
たすくまを使う上で、開始時刻や終了時刻を入力する場面が多々あるのですがその時の入力方式です。
ピッカー(くるくる)にすると下記の様な入力方式に、
電卓式にすると下記の様な入力方式となります。ぼくは電卓式にしています。
Dropboxバックアップ
Dropboxと連携することができます。
設定やタスク実行ログをバックアップすることができるので、
是非連携させておきましょう。
ステップ2: プロジェクト設定
事前にやっておいた方が良い設定の一つにプロジェクト設定があります
(タスク実行時に設定することも可能なので、無視して次のステップに進んでもらっても構いません)。
各タスクに対してプロジェクトを割り振ることができるのです。。。が、
このプロジェクトをどのように使うかは個人のノウハウになります。
例えば「7つの習慣で」有名な4象限のマトリクスを参考に、下記4種類のプロジェクトを作成してみても良いでしょう。
- 第一領域:重要かつ緊急
- 第二領域:重要だが緊急でない
- 第三領域:重要でないが緊急
- 第四領域:重要でないかつ緊急でない
ともかく、プロジェクト登録の方法だけ説明します。
一番下のチェックマークや設定マークがある部分をスライドさせると、
プロジェクトのアイコンが見えるようになります。
プロジェクトのアイコンをタップすると下記画面になるので、
右上の+(プラス)マークをタップします。
下記画面になるので、”プロジェクト名”に任意の名前を入力します。
必要なプロジェクトの数だけこの操作を繰り返します。
第四領域まで作ってみた図がコチラ。
ステップ3: タスク開始
前置きが長くなってしまいました。
タスク記録を開始しましょう。
例として「歯磨き」をすることとします。
まず、画面右上の再生マーク(三角形)をタップします。
下記の画面が表示されます。
一番上のTask Nameに「歯磨き」と入力しましょう。
また、Task Nameの下の見積時間に、一回の歯磨きにかかっている時間を入れます。今回はとりあえず5分としておきます。
ついでにプロジェクト割り付けも行います。
ここでは、歯磨きタスクを第一領域プロジェクトに割り当てます。
結果は次の画像の様な形です。
さて、歯磨きが終わったら、右下の停止ボタン(□)をタップします。
すると
ときかれるのでメモを記入し(任意です。歯の調子がおかしいとか気づきがあれば適当に記入します)、
タスク評価(○、×どちらか)を行います。
さらに、「リピートタスクを作成しますか?」という質問がくるので
ここは「作成」をタップしましょう。
これで明日からは、歯磨きタスクは勝手にリピート登録されることになります(毎日歯磨きタスクを登録する必要はありません)。
左上の「<今日」をタップして、今日の予定画面に戻ると
歯磨きタスクが実行されたことになっています。
他のタスクも同様に
- 再生ボタンでタスク実行
- Task Nameに名前を入れる
- 見積時間を入力
- プロジェクト割り付けを行う
- タスク終了したら停止ボタンを押す
- メモ(任意)とタスク評価を行う
- リピートタスク作成を行う
という流れでどんどん追加していきましょう。
最初は一つ一つのタスクを登録しなければならないので
面倒ですが、一度登録さえしてしまえば
あとは自動的に繰り返し設定されることになります。
予め、複数のタスクを登録しておく方法もあるのですが、
それはまた改めて触れます。
まとめ
たすくまの初期設定と、タスクの記録方法を紹介しました。
タスク生成方法、プロジェクト登録方法など
複数のやり方があるので、それについても別途取り上げていきます。
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編集後記
もうすぐ合気道の昇級審査です。
連休でなまった体に鞭打って、忘れた技を一生懸命思い出しています。
一日一新
飛び受け身
巣鴨の居酒屋ランチ