【272】目標設定の使い分け

本日、勝田全国マラソンにてフルマラソンデビューをしました。

結果は4時間25分かかって完走。

そこから学んだことや、走る途中に考えたことを書きます。
▪️目標設定
今回初めてマラソンに臨むにあたり、下記の通り三段階で目標を定めていました。
第一目標:5時間以内にゴール
第二目標:完走
第三目標:怪我をしない(リタイアしてもOK)
これは
【良習慣】の力! 〜習慣道への挑戦!〜
たった1つのゴール設定よりも、複数の目標を持つ有効性について。
という記事を参考にしての試みです。
第一目標が達成できないとき場合は第二目標をクリアできればOK、
第二目標も達成できないときは第三目標をクリアできればOKというルールです。
何かをなす際に、目標を一つだけを定めると
その目標を達成できなかったときに「失敗した」という気持ちだけ残ってしまいます。
一方、上述したように第三目標まで立てれば
「第三目標は達成した!」という気持ちになれます。
というか、そういう気持ちになれるよう自分を誘導します。だまします。
これにより「目的を達成しなければならない!」
という強迫観念からくる過度の緊張を感じずにすむことがメリットです。
そしてそれが同時にデメリットであるとも感じています。
目標を例えば「サブ4(時間より短い時間でフルマラソン完走する)」と
いう一つに定めていたとしたら、自分の限界にもっと挑んでいたかもしれません。
自分を限界まで追い込むことはとても難しいことですが、
それを実践しているランチームの先輩方を見て
「目標設定が若干甘かったかな?もっと限界までいけたんじゃないか?」
と考えています。
日常の中でも、段階的目標設定と、
ここぞというときに、「限界に挑むような目標」を一つだけ定めることを
バランスよく選択していかなければなりません。
=====
今日の学び
「自分の限界に挑む」
勝田マラソン
日の出湯
焼肉 上野 太昌園

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存