【0116】マイナスのエネルギーをプラスの行動の原動力にする

人間だれしも、日々の生活の中で、程度の差こそあれ
気分が浮き沈みすることがあると思います。

調子が良い、自然にプラスのエネルギーが溢れてくるという場合は
驕ることの無いように気を付けてさえいればよいでしょう。

一方、理由がわからないが調子が悪い、
何かをやっても悪い方面に作用してしまうことが多い
という場合はどうすればよいでしょうか。
このような場合には意図せず、モヤモヤっとしたネガティブな
感情が蓄積されていきます。

解決策の一つは、そもそもネガティブな感情が過度に蓄積されないようにするということ。
これはスポーツ、運動、座禅や瞑想などで心が囚われないようにすることが考えれます。

他の解決策としては、ネガティブな感情の放出先を、何かプラスの行動に
転嫁してあげることです。
私の場合は掃除・整理整頓がプラスの行動に該当します。

イライラしたからといってものに八つ当たりするのでなく、
日頃、掃除しない部分まで掃除するであるとか、
頑固な汚れを駆逐してやる!だとか、
普段見逃しがちな所まで徹底的に「快」に感じるまで
改善してやるとか。

その行動が終わった後に「すっきり爽快」を味わえる行動力の
源泉としてマイナスエネルギーを使います。

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今日の学び
「エネルギーの源泉がプラスの感情であれ、マイナスの感情であれ、
 プラスの行動によって結果をプラスに変換してあげる」

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