Windows10 CapsLockキーをCtrlキーに割りあててしまおう!

20151212_093936000_iOS

WindowsのPC使っていると、ショートカットキーで

  • Ctrl+C(コピー)
  • Ctrl+X(切り取り)
  • Ctrl+V(貼り付け)
  • Shift+Ctrl+V(書式無視して値だけ貼り付け)
  • Ctrl+A(全部選択)
  • Ctrl+D(ファイル削除)
  • Ctrl+S(ファイル保存)
  • Ctrl+W(Chromeブラウザで現在のタブを閉じる)
  • Ctrl+K(Chromeで検索BOXにカーソル移動)

などなど、たくさんCtrlキー(コントロールキー)を使います。

で、普通日本でPC買うとCtrlキーが一番左下についています。

20151212_101100000_iOS

なぜこんな重要でsignificantなキーが、こんな殺風景で辺鄙な場所に置かれているのでしょうか。我慢なりません。

せっかくなんで、あまり使うことのないCapsLockキーにCtrlキーを割り当ててしまいましょう。

”A”の左側にCtrlがあると左手小指の負担が減って捗りますよ。

以下では、Windows10のマシンで

  1. 左下CtrlキーとCapsLockキーの機能を入れ替える
  2. 左下Ctrlキーはそのままで、CapsLockキーをCtrl機能にする

の2パターンと、設定を元に戻す方法を紹介します。

Windows10,Windows8,Windows7で動作確認済みです。

※レジストリ操作を誤ると最悪の場合Windowsが起動しなくなるため自己責任でお願いします。

こういうのってPC買い換えたりOSを再インストールするときくらいしか設定しないので

すぐに忘れて、作業のたびに毎回毎回調べて面倒なんですよね。。。

自分自身の備忘録という意味でも、ブログって便利です。

スポンサーリンク
rectanglBIG

左下CtrlキーとCapsLockキーの機能を入れ替える

CtrlCaps

上記画像のように

もともとCapsLockだったところをCtrlに

CtrlだったところをCapsLockに入れ替える方法です。

レジストリエディタで直接編集する方法もあるのですが、

今回はREGファイルを作成する方法で行います。

1.空のテキストファイルを作る

任意のフォルダ(デスクトップなど)で右クリックして、

新規作成>テキストドキュメント

を選択する。

WS000003

新しいテキスト ドキュメント.txtというファイルができる。

WS000004

※.txtが表示されていない場合は拡張子の表示設定を行うこと。

(参考) Windows10 拡張子を表示する方法。 “.(ドット)”以降が重要

2.テキストの編集

作ったファイルをダブルクリックして開き、下記の内容をコピー&ペーストする。

保存してこの画面を閉じる。


Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
“Scancode Map”=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00


WS000003

上画像のようになります。

” Windows Registry Editor Version 5.00 “はファイルの先頭(1行目)にくるように

” Windows Registry Editor Version 5.00 “の下には空行を入れておく

の2点に注意してください。

3.txtファイルをREGファイルに変更

ファイル名を

新しいテキスト ドキュメント.txt

から

新しいテキスト ドキュメント.reg

に変更する。

WS000006

ファイル名を編集するためには

・ファイルを一度クリックし選択状態にしてから「F2(ファンクション2キー)」を押すか

・ファイル名の文字列の部分を2回、ゆっくりクリックすれば良い。

速く2回クリックすると当然ながらダブルクリックになり、ファイルが開かれててしまう。

WS000007

「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?」

と警告が表示された場合は「はい」をクリック。

うまくいくと、アイコンが下記のように変わる。

WS000008

ちなみに”.txt”や”.reg”などの”.(ドット)”以降の部分を拡張子と呼ぶ。

アイコンが変わらない場合は、拡張子を打ち間違えているか

拡張子を表示する設定になっていない可能性がある。

とくに、初期設定のままでは拡張子は表示されないので、

下記URLを参考にしてください。

Windows10 拡張子を表示する方法。 “.(ドット)”以降が重要

4.regファイルを実行

名前を変えた.regファイルをダブルクリックして、実行するだけ。

警告がでても無視して「はい」をクリック。

20151212_110634000_iOS

5.Windowsの再起動

設定を反映させるためにWindowsを再起動する。

CtrlとCapsLockが入れ替わっていることを確認する。

再起動は「Windows+X」 、「U」、「R」とキーを操作するとマウス使わずに済むので楽ちん。

シャットダウンさせたい場合は「Windows+X」 、「U」、「U」とキーボード操作する。

左下Ctrlキーはそのままで、CapsLockキーをCtrl機能にする

CtrlCtrl

左下のCtrlキーはそのままにしておいて、CapsLockをCtrlに置き換える場合です。

キーボードの左側にCtrlキーが2つあることになるのですが、

PCを人に貸したり、一時的に操作してもらう可能性がある場合はこちらの方がオススメです。

みんな左下のCtrlを使う癖がついていて左下のCtrlキーが使えないとキレられるからです。

設定方法

上記手順の、2.テキストの編集の内容を下記に変えるだけ(他の手順は全く一緒なので割愛)。


Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
“Scancode Map”=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00


16進コードの意味

hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00

の説明を書いておく。


① 00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00

先頭の00,00,00,00はヘッダ。バージョン番号を示す。すべて0に設定する。


② 00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00

続く00,00,00,00もヘッダ。フラグを示す。ここもすべて0でOK。


③ 00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00

エントリー数を表す。ここでは2エントリー。

1d,00,3a,00と、00,00,00,00(NULL終端)の2つという意味。

なんで00,00,00,02じゃないの?と思う方は「32bit リトルエンディアン」などで検索して調べてみてほしい。


④ 00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00

ここが肝心の、キーコードを変換する部分。

Capsのコードは3a、左Ctrlキーのコードは1dである。

1d,00,3a,00が、003aを001dに変更する、という意味になる。

なんで003a001dじゃないの?と思う方は「リトルエンディアン」で検索してください。


⑤ 00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00

最後の00,00,00,00は終端を表す。

日本語で言えば「。(句点)」のような感じ。

ここまで読めば、最初に示したCtrlとCapsを入れ替える場合のコード

Map”=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00

も読み解ける。

003a(Caps)を001d(左Ctrl)に変更して、

001d(左Ctrl)を003a(Caps)に変更して、

と2つのキー変更を行っているだけ。

コードは下記の3つなので、

  1. 00,1d,00,3a
  2. 00,3a,00,1d
  3. 00,00,00,00

コードレングス(コードの長さ)を表す部分も

00,00,00,00,00,00,00,00,03,00,00,00,1d,00,3a,00,3a,00,1d,00,00,00,00,00

と、3になっていることが分かる。

設定をもとに戻したい場合

設定を戻したい場合は、追加したキーを削除する

([HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]の

”Scancode Map”)。

具体的な手順は下記の通り。

1.レジストリエディタを立ち上げる

「Windowsキー+R」で「regedit」と入力。

WS000001

2.キーを探す

普通にフォルダの中身を探す要領で

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout

を見つける。

画面右側に”Scancode Map”が表示されるはずなので、そこを右クリックして削除。

WS000012

あとは再起動するだけ。

まとめ

下記2通りの設定方法と、戻す方法を紹介しました。

左下CtrlキーとCapsLockキーの機能を入れ替える
左下Ctrlキーはそのままで、CapsLockキーもCtrl機能にする

左下のCtrl使って指がつりそうになっている人は、一刻も早く試してみてください。

=====

編集後記

Amazonで一巻だけ無料になっている漫画(Kindle版)を発見してしまって、

「プラネテス」と「四月は君の嘘」をついつい読んでしまいました(2015/12/12時点で0円)。

プラネテスは学生時代にアニメで見てた懐かしさに浸りながら1巻だけで済んだものの、

「四月は君の嘘」にハマってしまって最終巻まで読み漁って号泣するハメに。

ギター少年だった時期もあったためか、音楽系ネタに弱いんす(ノ_;)アウアウ

少女コミックかとおもいきや、月刊少年マガジン連載だったんすね。

はぁ。。学生時代に戻ってリア充したいわー

したいわー

スポンサーリンク
rectanglBIG
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
スポンサーリンク
rectanglBIG