今年6月に購入したHP Stream11、プリインストールのOSはWindows8.1でした。
Windows10のアップデート対象ということで、アップデートを促す通知も煩わしかったため
思い切ってアップデートすることにしました。
タスクトレイ付近にポップアップ表示されるこの通知、うざったいですよね。
レジストリの値を修正するなどすれば通知を非表示にすることもできるようですが、
今回はおとなしくアップデートの指示に従います。
デスクトップにおいているファイルなど、従前のファイルは残したまま
OSだけアップデートしています。
必要なもの
Stream11をWindows10にアップデートしようとすると、
ストレージの容量が足りない旨の警告メッセージが出てきます。
そこで、仕方なく下記のUSBフラッシュメモリ(16GB)を購入しました。
警告画面ではCドライブに5GBの空きが必要とメッセージが。
不要なファイルを削除Cドライブの容量を増やすことも考えられますが、
今回は「13.0GBの空き容量がある別のドライブを選ぶ」オプションを選択します。
今時16GB未満の容量のUSBメモリを見つけるほうが手間だったりしますし、
値段もお手頃(1000円程度)なんでサクっと購入してしまいます。
○ックカメラなどの家電量販店に行くと、意外と高かったりするのでネットで買うのが良いかも。
※このUSBメモリは後ほどリカバリーディスクの用途で利用するため、今回の作業専用に購入してアップデート後は
そのまま保存しておくほうが良いでしょう。
アップデート開始
USBフラッシュをPCのポートに差し込んだら、アップデート作業開始です。
空き容量不測の画面が出てくるので、ここでUSBフラッシュのドライブを指定します。
ボクの環境の場合は、TRANSCEND(USBフラッシュのメーカー名)という名前で、
Eドライブにマウントされている(パソコンに認識されている)のでそれを指定。
その後、画面表示の指示に従っていくと、
Windows10ファイルのダウンロードが開始されます。
しばらく待ちです。
ダウンロード完了後、下図のような状態となり、アップデートが行われます。
結構時間かかります。この間、別の部屋で作業やっていたので正確な時間はわかりませんが、
2,3時間はかかったかと。
しばらく待っているとアップデート完了して、スクリーンセーバーのような画面になっているので、
適当にキーたたくなどすると、ログイン画面に移行することができます。
ドライバのアップデート
今回のOSのアップデートに伴い、ネットワークやオーディオデバイスのドライバ類もアップデートしておいたほうが良いでしょう
(アップデートしなくとも問題なく使えるのですが、一応)。
ドライバはHPのWEBサイトから取得可能です。
HP Stream - 11-d012tu - ソフトウェアとドライバー
下記のように、重要なもの、推奨するものが優先的に表示されます。
とりあえずこれらのドライバだけ更新しておけばOKでしょう。
インストールが完了したら、再起動して作業終了です。
今回使用したUSBフラッシュメモリの中には、リカバリに必要となる情報が入っているので
念のため大切に保管しておくのが良いでしょう。
まとめ
外付けUSBフラッシュメモリ(16GB)を用いて
Stream11のOSをWindows10にアップデートする手順を紹介しました。
Windows10になっても、ボクの環境では今のところ問題は特にありません。
むしろ少しサクサク動くようになったかな?という感じです。
Stream11のアップデートを検討していらっしゃる方の参考になれば幸いです。
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編集後記
今までためていた記事などを一気にアップロード。
ローカルでためていたものの、なかなかアップロードできていなかったので
今回アップしまくってかなりスッキリしました。
10月の走行距離
43.6km(目標:100km)
一日一新
朝出社ラン