【0128】それまでに何回考えた?

例えば

・忙しい
・○○しなければならない
・でも、いや、(何か言われたときの返答の出だし)
などの言葉を使わないようにしようと心がけてから
人が上記の言葉を使っていると敏感に反応するようになりました。
あ、今この人こんな言い方したな、、、(心の中で)
と思うとともに、いかに私たちが思い込みの世界で生きているのかを感じます。
昨日、知人の趣味の話から始まった例はこちら
A「趣味がないんだよね」
B「とりあえず早く帰って何でもいいからやってみたらいいじゃん」
A「この仕事って残業多いから早く帰れないじゃん」
実際、残業が多く定時退社することが難しいのかもしれません。
が、大切なのは「早く帰ることはできない」と言う前に
「どうしたら早く帰ることができるのか」を何回考えたか
だと思うのです。
どうやったら目的を達成できるかを考える習慣が欠如している。
有名な話で、ノミが入った瓶に蓋をすると、
最初はノミはジャンプを繰り返して蓋に衝突する、
暫くするとノミは蓋に当たらない程度の高さにしかジャンプしなくなる、
あるとき、蓋を取って高くジャンプできる状態を作ってあげても
ノミは蓋があった高さまでしかジャンプできなくなっている
というものがありますが、私たちが普段使っている言葉、口癖によって
自ら「ノミの蓋」をつくりだしている部分があるのだと感じました。
より一層、自らの言葉遣いには気を付けていきたいものです。
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今日の学び
「自らの言葉で自らの可能性に蓋をすることなかれ!」
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