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フットフレクサーの使い方&インプレッション サブ3.5を目指して。

次のシーズンでフルマラソンを3.5時間以内で完走する「サブ3.5」を目指しています。

初めて走ったフルマラソン(勝田全国フルマラソン2015年1月)では4時間25分というタイム。

サブ3.5達成のためには1時間もの時間短縮が必要です。

目標達成のため、週末に峠走に行ったりしているものの、

業務繁忙期にどうしてもトレーニングの時間を取ることができません。

そこで、シューズを軽いものに変えてみたり、インソールをオーダーメイドしてみたりと道具の面で色々試行錯誤しています。

その試行錯誤の一環として購入したのが「フットフレクサー」。

まだ使い始めて間もないのですが、フットフレクサーの概要とインプレッションについて。

フットフレクサーとは

足首に巻きつけて使う、ランニングフォーム矯正グッズです。

ボクはAmazonで買いました。

フットフレクサーを使うと足首の角度が常に90度を保つようになるため、

足首で蹴りださないフォームを身に着けることができます。

足首で蹴りだすフォームの場合、足首やふくらはぎの小さい筋肉を使うので

すぐに筋肉が攣ってしまいます。

足首を固定することで、自然に太腿や腰回りの大きな筋肉を使ったフォームが身に付きます。

また、足首を固定した方が、腰・太腿の力を無駄なく推進力に変えることができるという説があります。

※もともとは野球等の短距離走のスピードアップを目的として開発された商品です。

従って、あまり長い時間、フットフレクサーを装着したまま走ると(足首を固定したまま走ると)

膝などへの負担が大きくなりすぎる可能性があります。

短い距離走って、フォームと感覚を体に覚え込ませて

長い距離はフットフレクサーを外して走るようにする、など気を付けましょう。

買ったらついてくるもの

商品の内容は下記の通りです。

・フットフレクサー(左右1本ずつ)

・タイラップ4本

・簡単なマニュアル

この内容で、この価格は、、、高すぎるようにも思えますが。。

ボクはバスケ時代にふくらはぎを使う癖がついてしまっていたので

このくらいやらないと治らない、必要な投資であると自分自身に言い聞かせています。

マニュアルは下記の通り。

使い方

タイラップがついてくるので、これを靴ひもを通す穴にセットします。

そして、フットフレクサーのゴムバンドをこのタイラップに通し、

足首の角度が90度になるようにテンションを調整します。

※靴ひもに直接ゴムバンドをひっかけると、走っているうちにどんどん

靴ひもが引っ張られてしまっていき、足が窮屈になります。

タイラップを使うようにしましょう。

タイラップもきつく締めすぎないように注意です。

インプレッション

合計10km程度走ったインプレッションとしては、

・足が重く感じる

・ゆっくり走る方が辛い

という感じ。

何もつけずに走る時はふくらはぎが結構疲れるのですが、

フットフレクサーを装着した場合、明らかに披露度合いが小さいです。

代わりに腰やお尻が疲れる感じ。

ゴムバンドは気持ちきつめにしておいた方が良いでしょう。

足首の存在を忘れて走ることができます

(太腿、腰、お尻、股関節、肩甲骨で走るイメージ)。

これから継続的に使用してみて、

ランの記録がどのように変化するか経過観察してみます。

まとめ

大きな筋肉の力を上手く使って走れるように、

フットフレクサーを使ってみました。

足首で蹴りだす癖を矯正するためには

良いアイテムかもしれません。

これっぽっちでこんなに高いの!?と思う気持ちもありますが、

元を取れるようしっかりタイムを上げていきます。

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編集後記

ブログのネタ自体はローカルで書きためておいたのですが

それをUPするのが何故かできておりませんでした。

暫く連続投稿になってしまいます。

一日一新

・フットフレクサーとニューシューズ

・コリンキー