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【0007】つながりすぎた世界

今日もRPGゲームネタを引っ張ります。

私が幼少の頃はネットワークゲームは市場に殆ど流通しておらず、
ゲームボーイをケーブルで接続するなどの有線接続があるくらいでした
(通信しないと進化しないポケモンがいたりしましたね)。

しかし、近年はインターネットの台頭、および、無線ネットワークインフラ整備が
進んだことで、携帯ゲーム端末でも自由にネットワークに参加することが可能です。

そのおかげで、ネットワーク上の誰かと仲間になり
数名でチームを組んでモンスターを倒す、というチームプレイが生まれます。
これが、オンラインゲームの醍醐味なのであると解釈しております。

ここで、従前のRPG(オフラインRPGと呼ぶことにします)と、オンラインRPGとの間に
存在する違いについて考えましょう。
例えばレベルアップについて考えると下記の違いがあります。

このオンラインRPGでのレベルアップの仕組み、
私たちのリアルの生活にも合致する部分があると、私は考えています。

つまり、自分一人で経験を重ねていくよりも、
自身のメンターを定め、その人と触れ合う方が
急な成長を遂げる、ということです。

このメンターは、昨日のblogで取り上げた「自分の物語作り」にも
大きな影響をもたらすことでしょう。
だからこそ、私はこれから色々な世界を知り、様々な分野で活躍される人を知り、
その薫りが自分の身に少しでも染み込むよう、心がけています。

そして、ここで一つ注意しなければならないことがあります。
それは「TAKERにならない」ということ、すなわち、
GIVE AND TAKEの「TAKEだけを行う人」にならないということです。

オンラインRPGで言えば、周りの面子より自分が低レベルだからといって
ただ戦闘を傍観しているだけでは、そのパーティからはじき出されることでしょう
(最初の一回だけ、などであれば見逃してもらえるかもしれませんが)
パーティの皆も、自分自身もunhappyになってしまいます。

互いがhappyとなるために、自分が低レベルであることを盾に開き直ることなく、
現時点で自分ができる役割を探し、パーティに貢献する、
つまり「GIVER」の精神を持たなければなりません。

具体的にはどのような行動となるのでしょうか。

セミナー受講であれば、対価として金銭を支払うということで分かりやすいですね。

セミナー以外の場合は、、、?

色々な手段があるのでしょうが(良い方法があればお教えください)
まずは、しっかりと感謝の気持ちを伝え、
教えを請う相手に対して真摯に、素直に対峙することが重要です。

なぜこのようなことを偉そうに書くかというと、それは自分への戒めに他なりません。

自信を持ちながら(卑屈にならないために)かつ、謙虚に生きていかねばならないと
常に考えています。

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今日の参考本

仕事で一番大切な 人を好きになる力
(ライフネット生命の岩瀬 大輔さんの著書)

今日のまとめ
「ぎばー!」