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糖質制限にチートデイはもろ刃の剣。避けるのが無難では?

4月末から約1.5か月間糖質制限を行ってきました。

糖質制限を行う目的としては

など。

その中で、チートデイという

いわばご褒美デーを設けていました。

その日一日だけは、好きなものを好きなだけ食べてOKという日です。

ラーメン、ケーキ、菓子パン、なんでもカロリーも糖質も気にせず食べちゃいます。

そうすると、体は「あ、私はまだ飢餓状態ではないのね!?」と認識し、

体脂肪を減らしやすい体質になるというもの。

逆に言えば、食事制限を続けていると体が

飢餓状態と錯覚し、脂肪を蓄えようとしてしまい、なかなか減りません。

チートデイを設けたほうが体重が落ちそうです。。。が、

実際にはかなりコントロールが難しいのではないかと感じています。

以下が私の体重と体脂肪の記録で、

青の折れ線が体重、赤の折れ線が体脂肪を表しています。

赤い矢印はチートデイを実施した箇所です。

チートデイを行うと、その翌日は体重・体脂肪ともに急増します。

そして、そのあと体重が減るかといえば、、、そうでもありません。

さらに、チートデイを実施してしまうと、それまでの制限食のリズムが崩れ、

コンビニで甘いものを食べたくなってしまったりします。

話しが変わりますが、糖質制限自体も長く続けていると

筋力の低下、体力の低下

を感じます。

スポーツをやる人は特に気を使わなければなりません。

一日一色は適度な炭水化物をとるなどして、

毎日リズムのある食事を行ったほうが良いように思えます。

チートデイを導入してリズムが急に狂うことに

私は耐えれませんでした。

やるなら専門の人にきっちりと指導を受けながらやるのが良いでしょう。

ということで、これからはプチ糖質制限を

下記ルールにのっとって実施してみます。

チートデイのコントロールが難しいので、普段から定常的に

炭水化物をとろう、という魂胆です。

・一日に一食だけ炭水化物をとる

・スポーツをする日は二食以上炭水化物とってOK

チートデイを試している方、私の二の舞にならぬようご注意をば。