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【0032】イチローの凄さ

昨日のblogでは、日経Bizの連載コラムを引用しましたが、
本日も日経Biz関連ということで。

日経Bizの「ことばアップデート」(5/9付)で
不惑にも惑わない「イチロー」
という記事が取り上げられていました。

そこで、とても胸に突き刺さる言葉を見つけました。

米大リーグ、ヤンキースのイチロー外野手は2013年10月に40歳を迎えた。「野球界には40歳定年という価値観がなぜか残っている」と反発する。トレーニング方法も用具も進化しているのに、旧来の基準で判断されるのは「残念」で、年齢に縛られる考えの持ち主を「気の毒」とさえ語る。

本当に、その通りだと思います。
「自分はもう○○歳だから」という考えの人がどれだけ多いことか。

実際に少し前までの自分がそうでした。
その件は以前のblogでも述べています(【0008】人生x僕=)。

この、「年齢により勝手に自分自身に制限をかける」という思考プロセスは
大きな「バグ」です。

本当はそんなことないのに「年だから、、」と言い聞かせることで(あるいは世間一般的に言われているから、ということで)自分自身にリミッターを設置しているようなもの。

つまり「不可能だ、無理だ、できっこない、やる意味がない」などの意味づけは自分自身が行っているということです。きっと、そちらの方が現実逃避できて心理的に楽に働くという効果も相まってのことだと推察します。

そこに来て、このイチローの言葉。 「さすが!」としか言いようがありません。

私も持っていたバグをあっさりと撥ね付ける言葉です。

きっと、野球という道をひたすら探求してきたからこそ言える言葉なのだと思います。

そして、メジャーリーグという場で活躍した、実績を残したことが

その言葉への信頼度を一層高めています。

「イチローが言うならそうなんだろう」と思ってしまう雰囲気が、どこかにありますよね。

さて、私自身、これからどのような、数多のワクワクすることに挑戦することができるか、楽しみでしょうがありません。

このblogを読んでくださっている皆さんは、何に挑戦しますか?

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今日の学び

「始めるのに遅すぎるということはない」