バラモンキング2015 の記憶その5 レーススタート前まで

2014年12月末からトレーニングを開始し

  • 2015年3月8日に久米島トライアスロンでトライアスロンデビュー
  • 2015年6月14日に”バラモンキング”こと五島長崎国際トライアスロンを完走

することができました。

長崎五島に乗り込んでからの一連の流れを回想していきます。

(「ですます調」ではなく、「である、~だ」調で書きます)。

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関連投稿はコチラ↓

バラモンキング2015の記憶 その1 レースの概要

バラモンキング2015 の記憶その2 トライアスロンレース当日の食事や補給食について

バラモンキング2015 の記憶その3 トランジションバッグについて

バラモンキング2015 の記憶その4 強烈なメンバーたち

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1) 金属探知機、襲来(DETECTOR ATTACK)

6月12日(金)羽田空港に集合する。

メンツは

  • 元帥
  • 仙人
  • 羅王
  • えぇ。。。さん
  • ザック

の6人だ。

この日は羽田→福岡→五島という経路で五島列島入りする移動日だったのだが

既に過酷な生き残りレースが始まっていたことを、このときの我々は知る由もなかった。。

羅王の離脱。

いざ飛行機にのりこまん!と意気揚々と前進していたところ保安検査場で羅王が引っかかる。

バイク組み立て用の工具を誤って手荷物の中に入れてしまっていたようだ。

工具を預けるため、羅王はチェックインカウンターに引き返す。

「俺のことは置いて先に行ってくれ!」と叫ぶ声が聞こえる(妄想)。

保安検査場を通った時点で残り5人。

2)見知らぬ、歩道 (THE BERMUDA)

元帥、えぇさん、ザックの離脱。

保安検査場から搭乗口に向かう途中、動く歩道が存在する。

元帥、えぇさん、ザックの三人は会話がはずみに弾んだ模様で、

楽しげに動く歩道に乗り込んだ。

刹那、事態に気付いた仙人が叫ぶ。

「元帥!元帥ちがう!!そっちじゃない!!」。

。。。そう、我々は本来、動く歩道に乗らずに左側にある下り階段に

進まなければならなかったのだが、時既におそし。

間一髪、動く歩道というバミューダトライアングルに飲まれる手前で

立ち止まった仙人と私が叫ぶ声はむなしく響きわたり

動く歩道は、あたかも無機質なマシーンの様に

元帥たちと私たちとの間を引き裂いてゆく。

保安検査場から搭乗口までの間で、3人がまさかの離脱。

仙人と私の2人だけとなってしまった。

「みんな、いい人たちでしたね…」。

仙人と一言だけ言葉を交わす。

仙人は無言でうなずく。

静寂がその場を包む。。。

3)鳴らない、電話 (A transfer)

元帥、えぇさん、ザックとの合流

離脱してから3分後くらいに動く歩道の終点から折り返してきた3人と感動の再開。

搭乗口で待機中に無事に羅王も合流。

電話がくるかと思っていたが特に鳴らなかった。

6人全員無事でよかった\(^o^)/

4)羽田、飛び出した後 (Propotion's Dilemma)

福岡空港について、すぐさま五島行の飛行機に乗り換える。

五島行の飛行機はプロペラ機。

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機体が小さいので荷物は積めそうにない。

ここで、えぇ。。。さんと元帥だけがなぜか「手荷物をお預けください!」と声をかけられる。

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(出典:http://road-to-raoh.com/20150616/

皆同じ大きさのバッグを持っているにも関わらず、だ。

きっとえぇさんがスリム過ぎてバッグが相対的に大きく見えたのだろう。

5)元帥、心の向こうに (Admiral 1)

えぇさんがバッグ預託を強制されたと同時に、実は元帥も声をかけられていた。

元帥はスリムではないのでバッグが大きく見えることもない。

声をかけられた理由は、きっとスタッフ(若い女性)のタイプだったのだろう。

そんな乙女心をつゆ知らず、元帥はそっけなく対応を済ませる。

妙齢の婦人であれば対応が変わったのかもしれない。

6)決戦、第2晩餐会 (Admiral 2)

無事に五島に到着。

バラモンキングでの歓迎ムードをビンビンに感じる。

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ホテルの方が車で送迎してくれる。この時既に夕方18時頃。

ホテルの部屋で銘銘くつろぐ。

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このとき、元帥のドローンが故障するというハプニングがあった。

プロペラを回すモーターの4つのうち1つが動かないのだ。

片翼落ちのドローンは容赦なく私の膝に襲い掛かる。地味に痛い。

一頻りくつろいだ後、ホテルで夜ご飯を頂く。

”ホテルでの晩御飯を食べながら”羅王がなぜか焼肉屋「和(KAZU)」に予約の電話をしていた。

どうやら我々は2時間後に2回目の晩餐をとることになったらしい。

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そして、決戦の時間。互いがこれまで鍛え抜いた胃袋をぶつけ合う。

肉は美味かった。個人的偏見だが、関西より西は肉が安くてyummy.

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ホテルに帰って風呂に入ってブログを書いて、寝る。

7)人の造りしもの(A HUMAN WORK)

6月13日(土)。

事前に発送しておいたバイクを組み立てる。

宅急便用の箱の中はこんな感じ。

ホイール(前後輪)、サドル、フレームがバラバラになり、

ハンドルはナットが緩められている。

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ここで仙人にトラブルが発生。

サドルポストを固定する冶具が紛失している。

このままではサドル無しのためずっとダンシング(立ちこぎ)、

もしくはサドル無しでフレームに刺さりながら走るしかない。

ここでは軽く描いているけど、このままではレース出走できないという本当に大ピンチ状態。

ポセイ丼の空気が騒然となる。

8)CEEPO、来五島(CEEPO STRIKES!)

仙人はサドルを固定できないバイクを持って、会場に設置されているメカニックに向かう。

しかし、メカニックには「紛失しているのは特別な部品だから、どうしようもないよ」と一蹴されてしまう。

正直、「メカニックに持っていけばなんとかなるだろう」と思っていた分、現実を突き付けられたショックは大きい。

ここでCEEPO(シーポ;日本のトライアスロンバイク専用メーカ)の田中社長という救世主に出会う。

田中社長についてはこちらを参照されたい↓

CEEPO社長の計らいで、代車を手配してくださることに。

よかった!!これで仙人もレースに出走できる!!!

CEEPOのファンになった。

9)瞬間、心、重ねて(Both of you, Hear Like You Want to Win!)

仙人も出走のめどがつき、バイク預託を終え、競技説明会に臨む。

バラモンキングに出走する選手は須らく、この競技説明会を聴講しなければならない。

闘志をむき出しにして最前列で臨む。お揃いのポセイ丼Tシャツでアソシエイト感もバッチリだ。

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(出典:http://road-to-raoh.com/20150617/

この後、レンタカーを手配。

昼食をとったのちにランコース、バイクコースの下見を行う。

下りカーブが一番厳しいところには畳が設置してある。

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この下見は、レース当日かなりの効果を発揮した。

下見中たまにウトウトしてしまったけど(運転してくれたえぇ。。。さんごめんなさい)。

途中コンビニでトラ吉くんアイスを食べる。懐かしい。

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あ!あたりかハズレかを見るのを忘れていたことに今気づいた。

きっと当たっていただろう。

10)体洗い場ー (KARADA ALIVER)

ホテルに戻り、お風呂に入る。お風呂に入りつつ、入念にストレッチ。

この後、部屋に戻りみんなはキャピキャピしながらナンバリングシールを貼り合っている

(私は既に貼り終わっていた)。

「元帥、太腿すごいっすね!!」という羅王の咆哮が部屋中に轟く。

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たしかに、すごい。

補給食の調合などはこのタイミングで行なった。

11)静止した闇の中で (The Night GOTO-island Stood still)

翌朝3時起きのため、この日は22時頃には寝る。

就寝までの時間、各々が

  • ブログを書いたり
  • ストレッチをしたり
  • 人のiPadでキングダムを読んだり

と、好きな時間を過ごす。

12)奇跡の価値は(She said, "Don't make others suffer for your personal hatred.")

翌朝3:00、元帥のハイパー目覚まし(光量がすさまじく、めっちゃくっちゃまぶしい)で起床する。

元帥はドローンやら謎の目覚ましやら、ドラえもんの四次元ポケットよろしく

色々なアイテムを取り出してくる。人生を楽しんでいるにおいがプンプンする。

話はそれるが、前の晩、入眠前に元帥が目覚ましの設定を行っていた際、

ハイパー目覚ましが作動し、既に消灯して真っ暗だった部屋を煌々と照らした。

これにはさすがの仙人も「元帥 まぶしいっす」と激おこプンプン丸だった

("Don't make others suffer for your personal hatred.")。

話を戻し、3:00起床後、ホテルフロントで朝食の弁当を受取り

部屋の中で軽くストレッチをしながらいただく(炭水化物だけ食べた)。

眠い体を引きずりながら、おもむろにレースウェアに着替え、

最後の荷物チェックをし、スイムバッグとバイクバッグを持ってホテルを後に。

バラモンキング走破という奇跡をワシが体現しちゃるばい! と意気込んで。

<明日につづけ・・・>

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編集後記

先日は一緒に走った仲間、ハラル氏の壮行会でした。

ミャンマーに旅立つということで、その決断力を尊敬します!

数月後にはビッグになっているんだろうな。。

一日一新

壮行会で送り出される本人がプレゼンをするという機会を初めて見た

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