【273】フルマラソンデビュー記(1) ~マラソンエントリー~

先日も書きましたが、1月25日の勝田全国マラソンでフルマラソンデビューを果たし、
4時間25分という記録で完走することができました。

それまでのラン記録としては

  • 2011年と2012年の5月に山中湖一周(13.6km)を完走(大体80分程度)
  • 2014年の10月に鶴見川ハーフ完走(2時間22分)

という程度で、走ってないわけでもないけど
「走っているよ!」と人に言うほどでもありません。

また、2012年にはバスケで右ひざの半月板損傷し、
膝の痛みで数か月まともに歩けない状態を経験しました。

そんな私がフルマラソン完走に至るまでの経緯を書きます。

■エントリー

勝田マラソンにエントリーしたのは2014年11月16日。
井ノ上さんが主宰のランチームの方々と接する機会があり
そこで触発されて、完全にノリでエントリーしました。

この「ノリ」というのが非常に重要だと感じています。

それまでは「どうせ膝痛くなって棄権しちゃうだろうな」と思い二の足を踏んでいたフルマラソンですが
「取りあえずエントリーだけしといて、本番で痛くなってどうしようもなくなったら歩けばいいし、歩くのも無理なら棄権すればいいや」という
意識で臨ませてくれました。

ちなみに使用したサイトはランネットこれからランレースに取り組む人は会員登録しておきましょう。

さて、エントリーしてしまったからには完走を果たさなければなりません
その時の私は10月にハーフマラソンを2時間22分かけて、股関節と膝の痛みに耐えながら

満身創痍でやっとこさ完走できたという走力レベルでした。

そこから約二か月で42kmを走りきるだけの走力を身に着けなければなりません。

■トレーニング

私の11月、12月、1月の走った距離はこんな感じです。

・11月⇒43km
・12月⇒35km
・1月⇒52㎞

はい、はっきり言って全く足りておりません。
色々な方のお話を聞いたり、調べたりするには、

「少なくとも月に100km程度は走った方が良い。200㎞程走りこむ月も欲しい」

と言われるようです。

が、私の場合は走りすぎると膝が痛くなります。
距離を走る前に、膝に優しい走り方をマスターしなければなりません。

そこで、ランの距離ははそこそこに、ある筋トレを始めたのでした。

それは大腰筋・・・<明日に続く>

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※マラソン後、風邪気味です。やはりかなり体力を消耗していた模様。
負荷の高い運動の後は風邪などひかぬよう注意しましょう。。

ビタミンCと葛根湯が友達です。
今日の学び

ノリって意外に大切で、
保守的な自分の殻を穿つ一つの武器になりうる。

一日一新
ほっしぃ~も (勝田のお土産。美味)

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