【0022】「知らない」こと

「知らないことは罪である」

と最近考えています。

例えば「自然保護のために、山に植林をしよう!」という場合。

その山に元々無い種類の木を植えてしまうことで
かえって生態系を乱すことになる可能性があります。

本来の山の姿をまずは「知って」植林をする必要がある。

例えば「レストランで食事する」場合。

大声で話す、サービスマンを大声で呼ぶ、
やたらと携帯で写真を撮る(シャッター音が響く)など、

最低限のマナーを守らなければ、せっかくの食事の場を壊し
周りのお客さんの楽しみを奪ってしまうことになります。

お箸のマナーにしてもしかり。
寄せ箸(食器を箸で手元に引く)や、
合わせ箸(箸から箸へ直接料理を渡す)など
には気を付けたいものです。

無意識に行うことが、また、良かれと思って行うことでさえ
不意に周囲に悪影響を与える恐れがあることを考え

「普段から色々な可能性を考え」、

本を読んだり、人に聞いたり、情報収集して

「知ろうとする姿勢を保ち続けたい」

と、自戒を込めてここに綴ります。

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今日の学び

「意識的および無意識的加害者にならぬよう、学ぶこと」

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