【0048】新しいものを知る ということ

本日はNo SecondLifeで有名な立花さんのセミナーに行ってまいりました。

「普通のサラリーマンが好きなことをする人に変わる!
ファーストステップセミナー」
というとても素敵なタイトルのセミナーです。
”The 普通のサラリーマン”な私は、参加せずにはいれないのでした。

さて、そのセミナーの中

”自分にとっての「ビジョン」は何か”

を考えるワークがありました

(ここでの「ビジョン」とは、心の奥から湧き起こる願望のこと、つまり
「わくわくすること/やりたいこと」を指しています)。

皆さんにとってビジョン/わくわくすることとはなんでしょうか。

今やりたいことは何か。

今やりたいことがすぐ思い浮かばない場合は、
幼いころ、何に没頭していたかについて記憶をたどればよいのかもしれません。

僕は、自身のビジョンが「自己探求」であるという答えを出し
グループワークの仲間に発表しました。

私が小さなころは

  • NHK教育の つくってあそぼ をよく見ていて、工作のいろはを学び
  • 折り紙の教本を買い与えられ、いかに効率よく、きれいに折り紙作品を作ることができるか、にチャレンジし

というように、主にモノづくりに特化して行動していた記憶があるのですが

これは「モノづくりそのもの」よりも
「モノづくりをするときに、こういう風にすればよりスムーズにことが運ぶ」という
プロセスをより円滑にするための工夫を見出すこと、に喜びを感じていた様に思えます。

例えば、折り紙で言うところの「あらかじめ何処何処に折り目を入れておくと、後々の工程で位置合わせが楽になる」という様なことです。

これは別の言い方をすれば
「美しいこと・モノを成すために必要なものは何か」
とも言えるかもしれません。

そして20年以上の年月がたった今は、
モノづくりの時に美しいこと・モノを成すために必要なものは何か」
から
人が生きる時に美しいこと・モノを成すために必要なものは何か」
となり、
その対象の抽象度が上がっただけで、結局は同じことをテーマとしているのか、
とぼんやり考えました。

先に例に出した折り紙なら、「ここで折り目つけておけば後で楽になる」という様な、
単純な発想で良いと思いますが
(折り紙でも非常に複雑な推察を要する作品があることは存じておりますが、それは除いて)、
生きてる上では「ここで折り目をつけておけば」に該当する、具体的な行動を
単純には決めることができない。

将来を良い方向に導くための「折り目」的な行動アイテムとしては、例えば

・掃除する
・目標を明文化する(紙に書く、人に話す、、)
・仲間を作る(わくわくさんも、ゴロリという優れたパートナーあってのお仕事です)

などがあるでしょうか。

これらの基本的なことに加えて、充分な教養および多くの人の意見を聞き入れた上での
多角的な視点(俯瞰)が必要になってくるはず。

何とも掴みどころのない話になってしまいましたが

教養を深め、俯瞰した視点を持つためにも
身の回りのごくごく狭い世界に固執することなく
多くの人とあって話をしたり、沢山の書籍を読み
自然、動植物と触れ合って様々な体験をして
どんどん「新しいものを知る」ということが、私が今やりたいことです。

そして、このブログは情報発信の場所であるとともに
沢山の体験からの学びを蓄積し、「言葉」という形で結晶化して行く
「自分自身で作る人生の教科書」でもあります。

。。。うーん、、、難しいな。
今回は言いたいことはうまく書けなかったので、
いつかリベンジ。

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今日の学び

「新しいものを知る」喜びが自身の原動力である。

楽しみながら知った色々なことを
「人生の教科書」を真理に(できるだけ)近づける為に使う。

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