【239】陶芸(電動ろくろ)

私は(一応)IT会社に勤めているのですが、

IT会社に勤める人間には不可欠なアビリティがあるのです。

それは「ろくろを回す」ということ。

名だたるIT業界の重鎮はすべからく、卓越したろくろ回し技術を持っているのです。

あのゴーンさんも。このように。

ということで、私もアビリティに磨きをかけるため

川崎市内の陶芸教室に行ってきました(自転車で15分ほどの距離。近い!)。

こうやって、休みの間もプレゼンテーション能力(ぼでぃーらんげーじ)を磨いています。

この日の流れは

  1.  土の種類を選択(白土or赤土)
  2.   荒練り
  3.   菊練り(これは難しいので先生にやってもらう)
  4.   自分が使う分の土を糸で切り取る
  5.  切り取った土を電動ろくろの中心に乗せ、創作開始
  6.  2,3個作品を作ったら、釉薬(ゆうやく。うわぐすりのこと)を決めて
     先生に焼いてもらうお願いをする
というものでした。
この後は
  ・数日乾燥させたのちに下側を削って高台(こうだい; お茶碗などについている、テーブルに接する土台・足の部分)を作る
  ・素焼き
 
  ・釉薬を塗って再度窯で焼く
という流れになると思われます。
削って高台を作る作業が面白いとのことでしたが、乾燥に時間を要するため
この日は体験できず、無念。
友人二人と私の計三人で作った作品群はこちら(私は赤矢印が指してる3つを作成)。
我ながら、今回はうまくできたと感じています(先生にだいぶ助けてもらったので)。
陶芸、やっていることは子どもの頃にやった粘土遊びとなんら変わらないのですが
大人になってやってみる粘土遊びも良いものです。
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今日の学び
 IT業界の人間はプレゼン力をあげるためにろくろを回す
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